概要
2024年8月3日、早稲田大学オープンキャンパスにて『めざせソーシャルアントレプレナー！自分らしい生き方と社会を良くすることの繋がりを考える』ワークショップを早稲田大学アントレプレナーシップセンター様と開催しました。
当日、参加者はレクチャーを受けてから自己整理をするワークシートを記入。
そのワークシートを基に自分らしい研究や活動、仕事に邁進するメンターとの1on1セッションを実施しました。
参加者の声
- 高校3年生
自分が将来本当にやりたいことは、地方活性化を一つの学問を超えた多角的なアプローチをすることである。あるいはアカデミックな視点に加え、地域をミクロ、マクロに捉える力であったり、過去と現在の関係を踏まえ、将来起こる出来事を想像する力が求められる。従って、大学入学以降の行動指針として、具体的なものを特定することではなく、広い視点から様々な問題を捉えたいと思う。それに伴い、海外留学、ボランティア、旅行、市役所の方々と話し合う、などとやるべきことは多い。それも、あくまで自分を見失わず、自分の気持ちそのものを核として行動していくものだ。将来的には地方に戻り、地域の方々とも話し合いながら、課題解決を図りたい。
- 高校1年生
私が起業家になりたい理由は、自分の結果などを形にしたいからだとこのワークショップを通して気づきました。そして、それは起業ではなくてもいいと知り、選択肢の幅が広がったと思います。私は大学で、興味のある環境や医学について、学びつつ、起業のサークルなどに入るという考え方を知り、それらを目標にして、苦手な理系科目の勉強を頑張りたいです。
- 高校3年生
私は将来やはり人の役に立ちたいと言うことを踏まえて外交官や国連で活躍したい。自分がこの職業を挙げたのはその場ですぐにその人を助けたいと思ったからだと今日はっきりした。今まではあまりに大きな職業の目標であり具体的なビジョンが見えていなかったが今回のワークを通して夢に向かう進み方がいくつかわかったのでこれから実践していきたい。大学に入ったらまず本当にたくさんの社会事例や国際法、経済について勉強していきたいと思う。そして様々な場所に出かけて行って自分の勉強していることと社会がどのように結びついているのかしっかりとこの目で確かめたいと思う。貴学の社会学部でならそれが実現可能であると信じている。そして大学院に進みより専門的で実践的な知識をつけ、社会に貢献できる人材になろうと思う。今日は本当に多くの学びを得て本当に貴重な体験になった。これからも自分の夢や社会に対して貪欲に誠実に向き合っていきたい。そしていつか、より良く社会を変えられればいいと思う。
終了後の高校生とメンターとの懇親会では、興味分野別に分かれて楽しそうに交流されていました。
