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インタビュー

【PDC2期インタビュー】クリエイターの「創作プロセス」に価値を。情熱を継続させるプラットフォームの挑戦

公開日時:2026/1/28 10:31:20

【PDC2期インタビュー】クリエイターの「創作プロセス」に価値を。情熱を継続させるプラットフォームの挑戦

徹底した「内省」を通じて原体験を事業へ昇華させるこのプログラムで、一際熱い想いを語るのが、芝浦工業大学工学部の島根泰地さんです。
彼が挑むのは、クリエイターが直面する収益やモチベーションの課題を、制作の「過程」を価値に変えることで解決するプラットフォーム。島根さんが見据える、モノ作りを愛する人が一生活動を続けられる未来の形とは。

芝浦工業大学 工学部機械工学科 島根 泰地 (しまね たいち)

■Mission / Vision / Value

  • Mission:モノ作り系クリエイターが、モチベーションやお金に困らず活動を続けられる社会にする
  • Vision:制作過程を届けるプラットフォームにより、安定的かつ継続的な活動を実現する
  • Value:自分自身がモノ作りを心から愛しており、他者にも活動を諦めてほしくないという情熱

■自己紹介をお願いします

芝浦工業大学工学部の島根泰地です。幼少期からレゴや工作に没頭し、大学でもロボット制作に打ち込むなど、人生のすべてを「モノ作り」に捧げてきました。私の特徴は、完成品以上に、そこに至るまでの「試行錯誤」そのものを楽しむ姿勢にあります。

■なぜPDCに応募しようと思ったのですか?

ビジネススキルだけでなく、自分の原体験を深掘りする「内省」のプロセスに惹かれました。自分の「好き」をベースに、自分にしかできない事業を形にしたいと考え、応募を決めました。

■PDCに参加して、自身にどんな変化や成長がありましたか?

情報の裏側にある「なぜ」を深く分析する力が身につきました。特に内省を通じて、自分の人生に根ざしたミッションを言語化できたことは、揺るぎない自信に繋がっています。

■現在、どんな事業を考えていますか?

制作の「過程」を販売する

クリエイターとファンを繋ぐプラットフォームを構想しています。従来の「完成品の販売」だけでなく、試行錯誤の動画やラフスケッチといった「制作過程」をファンが支援する仕組みです。まずは一定のファンを持つクリエイターから展開し、持続可能な活動を支えます。

■なぜ、その事業をやりたいのですか?

自分が制作する中で、完成した瞬間に消えてしまう「無数の失敗やストーリー」が評価されないもどかしさを感じてきました。アイドルの成長過程に人々が熱狂するように、モノ作りのプロセスにある「人間臭さ」こそが、ファンを動かす真の価値になると確信しています。

■今の価値観に繋がる原体験は何ですか?

才能や情熱がありながら、金銭的・精神的な壁で活動を諦めてしまう仲間を多く見てきました。「好きだから続けてほしい」。自分がモノ作りの当事者としてその厳しさを知っているからこそ、作り手が「諦める」必要のない社会を作りたいという使命感が、私の原動力です。

■事業を通じて、どんなビジョンを実現したいですか?

モノ作りが、一部の成功者だけのものではなく、情熱を持つすべての人が一生没頭できる活動になる世界です。失敗すらも「過程」として価値になる経済圏を作り、クリエイターの挑戦を支え続けたい。

■事業を加速させるために、どんなモノやヒトが必要ですか?

現在はプロトタイプ制作の段階です。システム開発を共に担ってくれるエンジニアや、ビジネスモデルを磨き上げるための壁打ち相手を求めています。

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